ギークカアチャン

エンジニアとカアチャンの隙間に

Ingress楽しいです

周りがみんなやり出してた頃は私は妊娠中で、大して歩けないしやったってきっと楽しくないだろうと思っていたIngress。そろそろできそうなので、Ingressはじめてみました。やってみた結果…楽しい!

 

やっとLV3になったとこです。

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Ingressとは今世界中で流行っている位置情報を使ったスマホのゲームです。世界を股にかけた陣取り合戦をすると行った内容のゲームです。プレイヤーは「Registance(青)」と「Enlightened(緑)」の2陣営のどちらかにエージェントとして属し、「Portal(ポータル)」と呼ばれる拠点を自分の陣営としてたてて、陣地を広げていきます。

 

ポータルを補強したり敵陣営のポータルを攻撃するアイテムは、基本的にこのポータルの近くに行って「ポータルをハック」することで得られます。近くに行かないと得られません。最初はアイテムがないので、ポータルを探してハックしまくる必要があります。近くにポータルがあればいいんですがない場合は、歩いてそこまで行ってハック!別のポータルに歩いていってハック!この繰り返しです。知らず知らずのうちに結構歩きます。足が鍛えられますw

 

また、このポータルはどこでもたてれる訳ではなくて、現実世界での史跡や名所、変わったオブジェや置物である必要があります。なのでゲーム画面を眺めているだけでも、「あ、こんなところにこんなオブジェがあるの?」「こんなとこに小さい地蔵尊があったのね」と発見する楽しみがあります。知らないところを歩いて開拓したくなってきます。

 

もうちょっと早く始めててもよかったな。というのは、ゲーム性があるので歩くのがあまり苦にならないということ。産後筋トレがわりによく一駅歩いたりしていたのですが、あまり続かず筋肉も妊娠前に戻らずということがありました。なのでそのころ使ってればもっと歩いていただろうなと。続けられるという点で下手なダイエットよりよさそうです。

 

backspace.fmというガジェット系ポッドキャストでIngressの開発裏話を聞けます。


#047: Google川島氏が語るIngressの魅力 – backspace.fm

 

この中でステキだなと思ったのが、開発トップのジョンハンケが示したIngressの4つの開発原則で、

  • The world is the game(世界中がゲームの舞台)
  • Move to play(人を外に連れ出そう)
  • Urban exploration(身近なものを再探索・再発見)
  • Social(リアルな世界でつながりができる)

 

Google Earthを開発したジョンハンケが、自分の子供が家でゲームしてるのをみて「なんとか外に出せないか」と考えたところがきっかけで出来た、自然と人を外に連れ出すゲーム。子供や高齢者、運動不足な人に積極的に使って欲しいとのことです。

 

子連れだとあまりできないけど、外出のハードルは下げてくれるかも。子連れで外出するのって億劫ですもんね。ちなみに、私は青です!Come on join us!