ギークカアチャン

エンジニアとカアチャンの隙間に

初めての予防接種

初めての予防接種受けてきました。やっとこさ。

 

ワクチンはHibと肺炎球菌です。注射2本を片腕づつ打たれました。医者に腕をまくり上げられた段階からただならぬ空気を察してギャン泣きしてたが、打ち終わったあとはけろっとしてて、帰りはぐーすか寝てたよ…。赤子たくましいな。

 

生後2ヶ月目に予防接種を受けましょうキャンペーンはよくされているので、うちも2ヶ月目に受ければよかったのですが、今回あえて遅らせました。というのも、

 

  • 里帰りから戻るのが2ヶ月目以降しか都合が付かない
  • 戻ったら年末年始休暇突入

 

てことで、ワクチンの副作用とかで何かあったとき、年末年始の休みのせいで医者にかかるのが遅れたら困るので年明けに接種することに。しかしそのせいでスケジュールを決めるのがえらくめんどくさくなりました。

 

スケジュールを決める事前準備として、電話を近所の小児科に問い合わせ。内容は

 

  • 接種できるワクチンの種類
  • 同時接種の対応
  • ロタワクチンの種類(種類によって接種期限が違うため)

 

近年の予防接種のワクチンの種類も増えて、同時接種もだいぶ当たり前になってきつつあるものの、同時接種状況は小児科によって違うので。それを元にかかりつけの小児科を決定します。

 

私は以下を重視しました。

 

  • なにかあったら赤子担いで徒歩で行ける距離にある
  • 悪い評判をきかない
  • ワクチンの種類がなるだけ多く接種できる
  • 土曜もやっている(働きだしてからのことを考えて)
 
で、スケジュールを決めるのですが、まだ制約があって
 
  • (うちのかかりつけの小児科は)B型肝炎は予防接種自体してない
  • (うちのかかりつけの小児科は)ロタのワクチンは他と同時接種してない
  • (うちの自治体は)BCGの予防接種の日にちが決まってる
  • 生ワクチンは1ヶ月、不活性ワクチンは1w、接種間隔をあける
  • ロタの24w以内接種

 

これをすべて満たすスケジュールを作成しました。といってもHibを優先してB型肝炎は6ヶ月以降にずらすという選択しましたが。B型肝炎も一緒とか無理ぽよ。それでなくても日によっては下手したら熱でて1日ずれるだけでもヤバいぐらいのそれはそれはタイトなスケジュールに…。

 

あまりにも条件が多いのでうんうんうなってスケジュールを何度も立て直してようやくスケジュールが立てられても、あまりに悩んだせいかこのスケジュールで合ってるのかすら不安な状態に。たまたま別件で区から連絡があった保健師さんにお願いして一緒に確認してもらってようやくホッとしました。

 

つか、すげーめんどくさーい。これ1人の場合でも大変なんだから、2人以上の場合とか気絶しそう。母はアホじゃなれないなーと感服した次第であります。

 

 

てか、この予防接種スケジュール自動決定アルゴリズム作ったら結構売れるんちゃう?と思いましたがよく考えたら運用がめんどいですね…予防接種とか国の方針でコロコロ変わりそうですし。ただ、ミスを防げるのでいいかなーと。かつ小児科医ごとの受けれる予防接種ワクチン一覧みたいなデータベースが欲しいところ。