ギークカアチャン

エンジニアとカアチャンの隙間に

里帰りから帰る

年末に里帰り先から戻ってきました。

 

実家が大阪なので、東海道新幹線を使い大阪から東京まで移動してきました。人様に迷惑をかけず素早く移動するには飛行機という手もあるのですが、実家が空港から遠くまた家も羽田から遠いので、空港までの移動時間が新幹線の場合の2倍ぐらいかかる…。飛行機に乗ってしまえば新幹線に乗ってしまえばわりと安心できるのですが、そこに到着するまでの時間を考えると、新幹線という選択になりました。

 

このとき赤子はちょうど2ヶ月。ベビーカーはこの時点ではもっていないので、おんぶヒモでの移動です。おんぶヒモは横抱きができるタイプのものをチョイスしました。手は塞がってしまいますが、夫が迎えにくることになっていたのでまあいいかと。

 

アップリカ COLANBIGI(コランビギ) スノーベリー

アップリカ COLANBIGI(コランビギ) スノーベリー

 

赤子と母のみでの移動なら両手が空く新生児から縦抱きがOKなおんぶヒモじゃないと荷物もてないですね。

 

 

新幹線の座席は以下のサイトを参考に、多目的室に近い11号車の2人がけ座席をとりました。

ベビーカーな人も11号車付近は割といいっぽいです。

 

時期が合えば、ファミリー車両もいいんではないかと。こっちは全く気兼ねしなくていいのですっごい楽そうです。ただし、料金がちょっとばかしお高い。それでも売れるんだからすごいですが。

 

周りの乗客層もわからないので席につくまでかなり不安だったのですが、実際は多目的室に近いこともあってか 11号車周辺は赤子連れの方が多くて少しホッとしました。やっぱり赤子連れが多いとお互い赤子が泣くのは仕方ないとわかってるので楽です。うるさいって注意されたりしないし。しかしそれでもみんな子どもが泣き出すとデッキの方へ去っていくので、デッキはお母さんが常に何人か立っていたと思います。

 

在来線は心配なので、乗換のターミナル駅で多目的トイレを探し、オムツを替えておきました。そのせいかどうかはわからないけど、在来線では一度も泣かず家に帰ることができ、ほっと一安心。しかし神経使いすぎて正直疲れた…。

 

やってみて思ったのが、ポイントは在来線。オムツ台があるトイレが少ない。赤子抱いてるとどうしても足元が見えないので階段よりエレベータ、エスカレータを使いたい。よって多目的トイレとエレベータ、エスカレータの位置の把握がキモかと。

 

しかしオムツ台なしにオムツ替えるテクとかないですかね…?そういうテクあれば相当行動範囲広がるし、負荷も少ないし精神的にも楽だなあ。

 

しかし、昔仕事で出張続きでヘトヘトだったとき、移動中に赤子連れの人とかみて「のんびりした感じでいいなー(仕事つらーい)」と思ってたりもしたけど、全然違いますね…。あのときの自分の方が特権階級なんだと今になって思い知らされました。

 

赤子いてもスマートに活動したいので、しばらくは苦戦するかもだけどそのうちなんとかしていきたいっすね。