ギークカアチャン

エンジニアとカアチャンの隙間に

不在者投票にいってきた

里帰り出産なもので、不在者投票してきました。今回初めてです。

 

まず、事前に住民票のある役所に不在者投票の申請をする必要があります。申請するとEXPACK500で以下のような不在者投票キットが届きます。

 

 

これを持って滞在地の投票所に向かいます。不在者投票であることを係員に告げると、バックヤードに通されて、そこで投票するようにいわれました。バックヤードなので弁当食べてる係員とかいます。少しびっくり。投票所っぽいとこでやるんじゃないんだ…。

 

目の前のつい立ての向こうから立会人が見守る中 、一個一個記入しました。で、自分でそれぞれ封をします。封をしたものを立会人に渡して終了です。

 

しかしやっぱりめんどくさいですね…。エンジニアだとすぐシステム化すればいいのにという発想になってしまいますが、法改正も必要だし、本人認証やら第三者確認やらでなかなかシステム化は難しいのかな…。ITリテラシの向上も課題だし。そもそも堅固でクールな選挙システムつくれるSIerが日本にあるとは思えないしなー。

 

しかし、なんか新鮮な感じだったなあ…。こういうことも出産しなければ体験できなかったんですよね。今回は些細なことだったけど、これからどんどん新しい体験ができるんだなあと思うとすごく楽しみになってきました。